夏あそびの定番その2:海遊びの魅力
やっぱり夏と言えば海!ですよね
海の中で泳ぐもよし!生き物採集や観察をするもよし!海辺で砂遊びをするもよし!ビーチバレーをするもよし!と海遊びは無限大に楽しめる最高の遊び場です。
今回は夏遊びの定番その2:海遊びの魅力についてまとめてみましたので、海に行く前には是非目を通してみてくださいね
目次
海での遊び方の基礎知識・必要なものなどについて
どこの海に行こう?
夏の海周辺はどこも渋滞だらけで、駐車場はどこもいっぱい…ビーチもレジャーシートで埋め尽くされて、もっと空いている海に行きたい!とはみんなが思うことです。
でも「遊泳禁止」の場所で泳ぐことは厳禁です。浅く見えても実は急に深くなったり、潮の流れが早い場所があったりするので、とても危険です。
混雑している海で遊ぶのは不便なこともありますが、遊泳区域にはライフセーバーもいるので、何かあったときに迅速に対処することができます。
必須アイテム!海で遊ぶときの持ち物について
特に子連れで海遊びをするとき必須なものです。
- 履物(ビーチサンダルよりもマリンシューズがベター)
- 日焼け止め
- ラッシュガード、もしくはTシャツなど日差しを遮るもの
- 帽子
- お菓子や飲み物
- レジャーシート
- 水着、着替え
- バスタオル
- 保険証や医療証など
とくに重要なのは熱中症対策です!
あると便利アイテム!海で遊ぶときの持ち物について
あると便利なものリストを作りました!
- ゴミ袋
- ティッシュまたはウェットティッシュ
- 浮き輪
- テントもしくはパラソル
- フェイスタオル
その他、砂遊びセットやビーチボールなど、子供の年齢に合わせたおもちゃを持って行くと楽しいですね!
またクーラーボックスに水を凍らせたペットボトルを持って行くと、保冷剤代わりになる上、ちょっと手を洗いたいときなどに使えて便利ですよ。
海での生き物採集や魚の観察のコツについて
大潮&干潮を狙え!
海の生き物を採集したり観察したりできる「磯遊び」にも是非チャレンジしてみましょう。
そしてどうせ行くならばタイミングを見計らって行くと、普段よりももっと楽しむことができます。
具体的に言うと、海の干満の差が激しくなる大潮の日の干潮時刻に行くのがオススメです。何故なら普段は水面下にある場所も潮位が下がって磯場になるため、そこにできた潮だまりに生き物がたくさん残っている可能性が高いからです!
潮見表をチェックして、一番いいタイミングで磯遊びに出かけましょう
磯遊びについて
採集にはタモ網があると便利です。また採集した生物を入れるイケスやバケツなども用意しましょう。
カニやヤドカリ、時にはタコなんかも採れるときがありますし、小魚はタモ網を使って採集することができます。
ただし磯遊びをするときは岩場が滑りやすくなっているので転んでケガなどしないように気をつけましょう。
また、ガンガゼ、ハオコゼ、アイゴ、ゴンズイなど、危険な生物もいるので、磯遊びする前に必ずチェックするようにしましょう。
海は危険がいっぱい:海遊びの注意事項
離岸流とは発生しやすい場所
離岸流とは沖に向かって川のように潮の流れが強くなっている場所のことを言います。
離岸流が発生しやすい場所は以下の通りです。
- 近くに人口構造物があるところ
- ゴミの集まっているところ
- 波の形が他と違うところ
- 海岸地形が凹んでいるところ
- 海岸が外洋に面しているところ
- 波が海岸に対して直角に入る海岸
- 注意書きの看板があるところ
離岸流に流されたときの対処法
どんなに気をつけていても、離岸流に巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。
もし離岸流に巻き込まれたら、下記のように慌てずに対処をしましょう。
- 落ち着く
- 岸と平行に泳ぐ(戻るのではなく横に逃れる)
- 離岸流から抜けたら岸に向かって大きな声で叫び手を振る
まとめ
海遊びのあれこれについてまとめてみました。
怖い話もしてしまいましたが、ちょっとの油断が取り返しのつかない後悔のもとになることもあります。しっかり安全対策をした上で、思い切り遊ぶ、これが楽しい海遊びの最大のコツではないでしょうか。
海もいいけど川もいい!よろしければこちらの記事もどうぞ。