跳んで、蹴って…!石蹴りでワイワイ遊ぼう


学校からの帰り道、ブラブラとお散歩の途中、ちょっと形のいい石を見つけると、ついつい蹴りながら目的地まで…なんてこと、きっと誰にでもある経験なのではないかと思います。

石があると蹴りたくなる人間の性、何だかちょっと不思議ですね。

そんな石蹴りには、実はちゃんとした遊び方やルールがあることをご存知でしたでしょうか?

今回は、飛んで、蹴って…!楽しい石蹴りでワイワイ遊ぼう!をテーマにまとめてみました。

石蹴りって何?どうやって遊ぶの?

石蹴りってどんな遊び?

石蹴りの遊び方やルールは地方によっても変わってきますが、地面に長方形や丸、ひょうたん型などの図形を描き、手前から4〜10区画に分けます。そこに数字を割り振り、石を蹴り出したり蹴り入れたりするゲームです。

どんな石を選べばいい?

石蹴りで遊ぶ石ってどんなものを選んだらいいのでしょうか?

実は石蹴りは、平たくて丸い石が向いているのです。石ではありませんが、瓦のかけらなんかも蹴りやすいです。また石蹴り用専用の石も売られているので、本格的に始めたい人や、コレクション好きな人は、集めてみるのも楽しいですね。

とはいえ、自分の蹴りやすい石を選ぶのが一番です。

石蹴りのルールとコツについて

何人くらいで遊ぶ?

地域によって細かいルールや遊び方は違いますが、一番多い石蹴りの遊び方を紹介したいと思います。

人数は2人から6人で遊ぶとベストですが、あまり人数が多いと自分の順番が来るのに時間がかかってしまいます。

石蹴り前の準備

まず地面に長方形を描き、それを10区画に分けます。1区画を三角にしたり大きくしたり小さくしたりするとメリハリができてより一層楽しくなります。

また、長方形でなくても、丸い小島にしたり、カタツムリ型にして外側から内側へと進んだり、やっこさん型にしたり、そのバリエーションは様々です。

長方形の場合、手前の区画から数字を入れていきます。そして長方形の手前には踏み切り線を作ります。

石蹴りのルールって?

次にルールです。あくまでも色々あるルールのうちの一つですので、自分たちだけのオリジナルルールを作るのもアリです。

  1. ジャンケンでプレイする順番を決めます。
  2. 一番の人は踏切線の手前より区画1に石を投げ入れます。
  3. 片足で区画1に入り、石を踏切線の外に蹴り出します。
  4. 次に区画2に石を投げ入れます。
  5. 区画1、区画2の順に片足で入り、再び石を踏切線の外に蹴り出します。
  6. 区画3〜10まで同じようにします。

失敗したら次の人に交代です。再び同じ位置から始めるパターンと、区画1からやり直すパターンがあります。

また区画1に石を投げ入れ、片足で区画10まで順番に蹴り入れていくという遊び方もあります。

石蹴りの歴史について

石蹴りの意外な真実!?

石蹴りの歴史は意外と浅く、明治34年に刊行された『日本全国児童遊戯法』(大田才次郎編)の東京の遊びの中に「石けりは児童の中の遊戯中当今盛んに行わる」と記してあります。

東北や西日本の古老にたずねても、覚えがないという声が意外に多く、石蹴りが比較的新しい遊びであることを物語っていますね。

石蹴りのはじまりは、なんとヨーロッパから?

実は石蹴りは明治初期にヨーロッパから教育的遊戯として導入されました。そこに国内に昔からあった片足跳びの遊びと結びつき、石蹴りの遊びが急速に発達していったとされています。

ただ単に石を蹴るだけの遊びはきっと大昔からあったことと思いますが、きちんとしたルールにのっとってする石蹴りの歴史は意外と浅いことがわかりましたね。

広い場所があれば道具も初期費用も何もかけずにできる石蹴り遊び、お子さんと一緒にオリジナルルールを作って遊んでみましょう!

親子の絆が深まること、間違いなし!ですよ。

体を動かす昔あそびとしては、「ぽっくり」も楽しいですよ。

缶や竹で作ろう!ぽっくりの作り方・遊び方


#石蹴り