親子でキャンプ!絆を深め、サバイバル能力を身につける
親子でキャンプってすごく敷居の高いアクティビティだと思っていませんか?
実は方法によっては0歳児の赤ちゃんでも行ける、気軽にできるアクティビティでもあるのです。
今回は親子でキャンプ!サバイバル能力を身につけるをテーマにお送りしたいと思います♪
目次
親子でキャンプするメリット3つ
家族の絆が強くなる!
テントの設営や、食材の調達、ご飯の準備など、家であればお母さん一人でできることが、キャンプではそういうわけにもいきませんから、家族みんなで協力して行う必要が出てきます。でもそうすることで家ではなかなか育みにくい形の家族の絆を強めることができるのです。
また協力し合うということはそれだけコミュニケーションを取る必要が出てくるということ。その分子供のコミュニケーション能力も必然的に上がるのです。
親から子へ、五感を使って人間力を養うチャンス!
本来生きる術というのは親から子へ伝えられていくもの。
今は何でもテレビやインターネットですぐに調べることができますが、キャンプのように五感を駆使するアクティビティの場合は、お父さんやお母さんの経験を直に子供に伝えるチャンスでもあります。
また五感を駆使するということは感性や判断力、解決力、決断力など様々な能力を高めるため、人間力を育てるという意味でも絶好のチャンスです。
得る物はたくさんあるにも関わらず♪
旅行や遊園地、動物園など、お金をかければ楽しいことは手っ取り早く得ることはできますが、その分お金もかかってしまいます。
もちろん、たまにならばいいのですが…。年齢が上がれば上がるほど、レジャー施設の料金は上がっていくので、二の足を踏んでしまいますよね。
キャンプならば1家族1泊でも数千円程度で済ませることができます。キャンプで得られるものの多さを考えたら、とてもリーズナブルなことがわかりますね。
親子のキャンプで注意するポイント3つ
子供から目を離さないで!
学ぶことの多いキャンプですが、大自然は私たちに恩恵を与えるばかりではありません。時に思いもかけない刃を向けてくることもあります。
多少のケガならばともかく、キャンプが素晴らしいと言えるのは、ただいまと家に帰ってくるまでに家族全員が無事であることが大前提です。川や海にいる時、火や刃物を扱う時には決して子供から目を離さないようにしましょう。
きちんと対策!
大自然ならではですが、虫除け・日焼け対策をきちんとしてあげるようにしましょう。特に子供の肌はデリケート。肌トラブルに見舞われてしまったせいで子供がキャンプ嫌いになってしまうなんてもったいないですよね。
子供に合わせて、段階を踏んで…
キャンプの基本は住・食・遊です。キャンプ初心者がこのうちの全てを自分たちでどうにかしようとするのは難しく、テントの設営に手間取ったり、食事を作るのに時間がかかってしまったり…
例えばテント設営を頑張ろう!という回は、どこかでお弁当を買ってくる、凝ったキャンプ料理にしてみようというのであればバンガローなどを利用するなどして、臨機応変に負担を減らして楽しみを増やしましょう。
親子キャンプのおすすめの過ごし方
キャンプ場に着いたら☆
初めてのキャンプ場に着いたらまずは場内探索をしてみましょう。トイレ、水場、危険な場所などを子供と一緒に回りながらチェックします。
いざテント設営となったら、思い切って子供に任せてみましょう。自分で設営できたテントで過ごすことは自信にもつながりますし、一生の思い出にもなるはずです。またテント設営だけでなく、料理や後片付けなども、不便な環境の中でどんどんさせましょう。
だってサバイバル能力を身につける大チャンス!なんですから!
雨の日だって楽しんじゃおう♪
せっかくのキャンプなのに雨でテンションが下がってしまって…なんてもったいない話です。雨が降ったなら降ったなりに楽しむことができる、どんな状況にも対応できる柔軟性を培うことができるチャンスと捕えましょう。
例えば狭いテントの中で家族みんなで向き合ってするカードゲームって、普段よりも何故か盛り上がるんです。他にも折り紙とか工作とか昔ながらの手遊びを親から子へ伝授するのもいいですね。
それに多少の雨であれば、カッパを羽織って探検に出るのも、晴れのときと違う自然の姿が見られて楽しいですよ。もちろん滑りやすくなっているので足元にはご注意を…。
まとめ
親子キャンプ情報についてまとめてみました。
考えるよりも行動あるのみ!早速キャンプ場を予約して、出かけてしまいましょう。
自然のなかで遊ぶのは、親子にとってかけがえのない経験になります。山遊びの魅力についてまとめた記事もどうぞ!